日本一周はじめます【会いに来る囲碁講師】

ご覧いただきありがとうございます！
大人の情熱プロジェクトのつかさです。

今回は、2022年1月23日から始める
「会いに来る囲碁講師、自転車で日本一周」
の企画詳細です！

何が目的なの？
なんで日本1周？
なんで自転車？
仕事どうするの？


と言うことについて初心表明も含めて
ブログに記録を残しておきます！

言い訳探しをしてた20代を超える

僕は、実は行動するのがとても苦手でした。
正直、20代のほとんどの時間で
やってみたいことは沢山あっても
お金ができたらやろうかな
時間ができたらやろうかな
と考えてばかりで実際に
行動に移せたことはありませんでした。

海外はおろか国内旅行ですら
27歳になるまでは全く行きませんでした。
海外に行きたい
と話しても、お金ないしとか
休み取れないしとか
言い訳ばかり見つけては逃げていました。

正直、挑戦しても失敗したり
なにかトラブルや面倒なことがあると嫌だと
逃げ回っていました。
今は忙しいからという
もっともらしい理由を盾にして。

ですが、27歳の時に
このままじゃ一生変わらないと
ついに焦り始めました。
本気でやろうと思わないと
なにも変わらないと思いたち
「アフリカに行きたい」と言い始めました。
正直、当時の自分には高尚な目的などなく
誰も行ったことないから行きたい！
それくらいのノリでアフリカと言っていました。
異業種交流やセミナーなどいろんな場所で
「アフリカに行きたいです」と話していたら
「台湾で教えるつもりない？」とご縁をいただき
台湾で囲碁を教える機会をもらえました。

そこから、旅行や新たなことを
始める魅力に気づきました。

台湾以外でもベトナムや韓国でも教えに行くチャンスが出てきそう。
そんな夢が広がっていた2019年に
パンデミックが始まりました。

人と出会えない寂しさ

2019年は今までなかったくらい
人と出会うチャンスが減った年でした。
3回目の台湾へ行くぞ！と意気込んでた3月に
海外への渡航制限が始まりました。

最初は甘く見ていて
まぁ、5月には海外行けるようになるでしょ
と言って韓国へ行く計画もしていました。
それが、いつの間にか海外どころか
日本であっても外出自粛の波が押し寄せてきて
日中の町から人が全く歩いていない
まるで地方のシャッター街かのような状態に
なっていきました。

お店にいても誰も来ない
外へもおいそれと出かけられない
本当に苦しい期間が続きました。

1回目の外出自粛生活が終わった後
気づいたら数多くの碁会所が閉店していました。

寂しいな
それが、僕の正直な感想です。
だんだんと慣れてきた今でも
またいつ大規模な
緊急事態宣言につながるのか
多くの人が不安を抱いています。

地元の拠り所だった碁会所がなくなった
人と交流できるチャンスが減ってしまった。
そう僕は感じています。

だからこそ、
今回新たなチャレンジを始めようと考えました。

夢へのプロセスとして

僕には夢があります！
それは、世界中の人が囲碁を通して
交流して笑顔を増やすことです。

そのため夢に向かうために
2025年までにアフリカに碁盤を持っていくこと
が目標です。
しかし、2019年から始まった世界的な
パンデミックの影響で
海外に行くのにも様々な弊害がある状況です。

また、国内でも外出や交流が大きく
制限された影響で
日本中の囲碁を打つ場が減ってしまいました。
そこで、今こそ人との交流が求められているし
僕が会いにいくことで囲碁を通して
笑顔を生み出すことができるんじゃないか
と考えて2021年から「会いに来る囲碁講師」と題して
毎月1回は地方に行って囲碁を打つ人や
つかさと話したいと言ってくれた方に
会いにいく企画を行いました。

様々なご縁をいただき
愛知、大阪、大分、福岡、北海道に
行ってきました。
しかし、まだまだ行けていない場所や
会いたい人がたくさんいる。
そして、漠然と2025年と言っていた
目標に行くまでにできることはないか
と考えた時に

そうだ、自転車で日本1周しよう

と思いついたのです。

なぜ自転車なのか？

僕は、囲碁を通して笑顔を生み出したいです。
だからこそ、周りに囲碁を打つ場所がなくなった
囲碁を知りたいけど教わる場所も人もいない
そんな人に会いに行きたい。
また、僕に出会わなければ囲碁を知ることはなかった
という方を一人でも増やして笑顔を増やしたい。

だからこそ、自転車にしようと決めました。
その理由は2つあります。
①人に出会えるチャンスがある
②時間をかけられるからこそ余裕がある

電車や新幹線、バス、飛行機などを使うと
便利ではありますがスルーしてしまう
地域が数多くあります。
それに比べて自転車であれば小回りが効くので
進むことも引き返すこともできます。
だからこそ、
自転車じゃなければ行かなかった土地
自転車に乗っていなければ出会えなかった人に
出会ってみたい。
そんなチャンスやご縁を一つずつ
結んでいけたらと思っています。

また、程よく時間がかけられるのもポイントです。
徒歩だと時間がかかりすぎるし
交通機関を使うとある程度すぐ終わってしまう。
自転車はその中間で、簡単には終わらないけど
そこそこの時間が必要です。
逆に、時間が必要だとわかっているからこそ
慌てずに寄り道ができるくらいの時間の余裕を
持って日本を一周しよう。
そう考えています。
さらに、過去に日本1周した人のブログや記録は
探すと多くあるので、事前に調べられる情報も
心強い味方になってくれています。

仕事はどうするの？

しかし、この企画には最大の問題点があります。
それは、僕は出勤しなくてはいけない日があることです。
そうです。
僕は少なくとも週に3、4日は東京の
カフェと囲碁ひだまりに出勤しないといけません。

昨年、コロナをきっかけに働き方を相談させてもらい
休みを週２日から3日に増やしてもらってだいぶ
生活の自由度を上げてもらいました。

それでも、週4日は出勤しなくてはいけない男が
自転車で日本１周なんても無理だと思いますよね？
僕も、仕事しているうちは無理だなって思ってました。

ですが、最初にも書きましたが
言い訳ばかりしていた20代を超える。
と30歳にして決めた僕は、やると決めました！

現在、20年の7月から固定の住居を捨てて
全国にある空き家、ゲストハウス、シェアハウスに
住める月額サービスを利用を始めて
3日に1回家を移動する生活を始めました。

半年以上、バックパック一個で生活して
日本１周できない理由ってあるのか？
という自分への問いかけから、
行ける！
むしろ、今すぐにやらないと5年後にはやろうと思えない
今が一番若い瞬間ならば、体力がある今しかない！
そう思い立ちました。

そのため、考えたのが3日移動して
そこから自転車を置いて東京に戻って
また休みの日に自転車に乗って進む。
というエクストリーム出勤をすることです。

完全に日本一周に注力した場合約120日（3ヶ月）
それを会いたいと言ってくれた方に会いながら
行ってみたい土地、
あったことない人との縁を求めて
寄り道をしながら最大3年と6ヶ月かけて
日本1周しよう
これが僕の構想です。

どのルートを通るのか

どのルートを通るかはまだ未定です！
会ってみたい
打ってみたい
教えてほしい
というご連絡をいただけたらそこへ向かって
全力で漕いでいきます笑
ですが、ざっくりと言うと
東京から時計回りに名古屋、大阪、四国、
中国地方、九州沖縄、日本海側を北上、
北海道、太平洋側を南下というルートを目指します。

まだまだ先だから声かけなくていいや
うちの地域は来ないだろうな
自転車で来れない場所だから
通り過ぎちゃったから
会えたとしても時間が合わなくて
10分くらいしか話せないからいいや
と思わずにあってくださる方はご連絡ください！
たった5分朝にコーヒー飲む時の話し相手として
呼んでいただいてかまいません！
いつどういう動きをするかまったくわかりません。
行きにくいところは公共交通機関を使うことも視野に入れています。
ダメもとでご連絡いただけると本当に喜びます！

指導料はいただきません！

先にハッキリ表明しておきます。
僕に会いたいと思って連絡して会って話したり
会って囲碁を打つこと
囲碁を教えてもらうこと
これらのことについては
指導料はいただきません！
指導料を後から請求されることはありません笑
ご安心ください。

スタートは神奈川から！

まず、スタートは1月31日(月)に東京を出発して
神奈川を目指します！
目的地は鎌倉〜小田原の間を検討しています。
もし、会ってみたい、話してみたい方が
いればご連絡ください！
そこを目指していきます笑

2月中は
2月7日〜9日に静岡県は沼津、用宗
2月14日〜2月16日は愛知県は名古屋
2月21日〜2月24日は三重県伊勢と和歌山県は熊野古道
25日〜3月2日は名古屋にいる予定です。
あくまで全て（仮）です笑

たくさん方にお会いできたら良いなと思っています！

これらの移動やその日にあったことは
なるべくその日のうちにブログを書いていきます。
できたら動画も撮ってYouTubeで
みなさまに届けられたらなと思っています。

最後に

全国にいる囲碁を打つ方
囲碁を知りたい方
学びたい方にお会いして笑顔を作れたら
それ以上の喜びはありません！

最後に僕のTwitterアカウント
メールアドレス、noteなどの
連絡手段を載せておきます。
また、応援してあげようかなと
思ってくださった方もご連絡いただけると嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました！

全国を文字通り駆け周ります！
どうぞよろしくお願いします！

つかさ